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プロフィール
登録日: 2019年12月20日
記事 (9)
2026年9月5日 ∙ 8 分
剪定鋏の「A型」「B型」とはなにか。
日本のハサミのタイプ名(種類)は、地域による「津島」「津軽」や、製法による「A型」「B型」外観の形状、あるいは説が多く起源がはっきりしていない「大久保」といった、さまざまなルーツに由来しています。これらは統一された一つの分類体系ではありません。さらに、バネのない「植木バサミ」と、バネが付いた「剪定バサミ」という、二つの異なる道具の伝統をまたいで存在しています。 日本の庭鋏について知っていくと、必ずこれらの名称に行き当たりますが、ある名称は地域を示し、ある名称は道具の製法として始まりました。また当時の製法から変化した現代においても形状を表す名として使われ続けているものもあり、言葉の由来自体が不確かなまま標準名として定着したものもあります。これらの名称は、異なる背景—地域、製法、形状、あるいはその道具を育んだ歴史を宿しているように感じます。 二つの道具の伝統(系統)を区別する 「木鋏」 日本の伝統的な庭で使われている「木鋏」にはバネがありません。職人の間では「蔓手(つるて)」とも呼ばれ大きな輪の柄(手元)を備えており、刃を開く動作も閉じる動作もすべて自身の手で行います。...
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2026年9月5日 ∙ 8 分
「握りやすさ」で劇的に変わる。 手が小さめな人の剪定鋏選び方ガイド。
手が小さいからといって、必ずしも全長が短い鋏を選ぶ必要はありません。コンパクトなハサミであっても握り幅が広すぎたり、重すぎたり、バランスが悪かったりすることがある一方で、少し大きめのモデルであってもグリップの形状が自分の手に合っていれば、より安定して扱える場合があります。 手が小さめの多くのガーデナーにとっては、全長140〜165 mm程度の剪定鋏が最も実用的な選択肢の起点となります。しかし、全体の長さだけでフィット感が決まるわけではありません。柄の開き幅、グリップの形状、重量、重心バランス、そしてカットする生木の種類など、すべての要素が影響してきます。 本ガイドでは、選択肢の絞り込み方、外山刃物の剪定鋏各種モデルの比較、そして実際に道具を手に取れる場合のフィット感の確かめ方について解説します。 まずは手のサイズを測ることから始めましょう 。 手をリラックスさせた状態で、テーブルの上に平らに置きます。中指の先から手首と掌の境目にある一番大きなシワまでを直線で測ってみてください。 この測定値は、鋏の全長を選択する際のおおよその目安としてのみご使用ください。※手の長さと道具の長さを...
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2026年6月18日 ∙ 5 分
「盆栽鋏」の選び方
盆栽鋏は、きめ細やかな作業を行いやすいために設計されている鋏です。短く鋭い刃と細長い柄によって、込み入った枝葉の中に入り込み、きれいでコントロールされたカットを行うことができます。開閉バネのない構造により、動きは完全に手の感覚に委ねられ、盆栽作業に求められるダイレクトな操作感と繊細なコントロール性を実現します。外山刃物の盆栽鋏は代々受け継がれてきた鍛冶技術を用いて手打ち鍛造され作られています。 盆 栽 鋏 盆栽鋏の代表例として、T4-3 足長盆栽鋏があります。高炭素鋼とステンレス鋼の両方を用意しており、盆栽作業はもちろんのこと多品種の観葉植物の手入れにも最適です。長いハンドルによって、枝葉の奥や込み入った葉の中にも入り込み、細かな作業を行うことができます。バネ式の鋏と比べると、より軽量で、手首を軽く動かすだけで自由な方向に取り回すことができます。鍛造刃による鋭い切れ味によって、植物にストレスを与えることなく切ることができ腕への負担を軽減します。T4-3はおすすめの入門モデルですが、外山刃物では用途に応じたさまざまな盆栽鋏やピンセット等を展開しています。ぜひ下記のフルコレクションを...
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